ハワイの不動産投資に興味がある方は、ハワイのエリアのうち、どこに物件を探すか迷われるかと思います。
投資用不動産のロケーションとして人気があるのは、ワイキキ、アラモアナ、カカアコ、ダイヤモンドヘッド、カイルア、ハワイロアリッジ、ハワイカイなどです。

どのエリアもそれぞれの魅力がありますが、この記事では、ハワイカイでコンドミニアムを購入するという選択肢について、コンドミニアムの説明ハワイカイでの過ごし方の魅力分譲価格帯カカアコのコンドミニアムの比較などの観点でご説明します。

目次

1.おすすめは管理が行き届いた中古のコンドミニアム

2.ハワイカイってどんな場所?
☞2-1 ハワイカイのロケーション
☞2-2 ハワイカイの暮らし方、楽しみ方
☞2-3 ハナウマ湾
☞2-4 ココヘッド
☞2-5 ショッピング

3.ハワイカイのコンドミニアム

4.カカアコのコンドミニアム

5.まとめ

1.おすすめは管理が行き届いた中古のコンドミニアム

ハワイでのコンドミニアムへの投資、特に、ワイキキ、アラモアナ、カカアコ、ダイヤモンドヘッド、カイルア、ハワイロアリッジ、ハワイカイといったエリアの不動産は、とても人気です。
しかし、新たに土地から探して、いちから戸建の建築物をたてるのは、十分なスペースの土地確保がとても難しいという難点があります。

また、古い建物つきの土地を購入したうえで、既存の建物を取り壊して新たに建て替える場合、ハワイの不動産関連の法的制限に引っかかる可能性があります。
既存の建物よりも小さく立て替えなければいけないということになり、不動産投資としてはうまみが少ない結果になります。

一方、土地が余っていなくて、新しい建物がこれ以上建ちづらいという状況は、中古物件の価値が下落しづらいということを意味します。
ハワイの中でもロケーションがよく、かつ建物の管理がきちんとしている物件は、中古でも資産価値が高く、また今後も下落しづらいので、資産という観点から安心して購入することができます。

現在の既存物件の多くは、ハワイでの建築ブームだった1970年代の物が多く、築年数は40年近いものもありますが、大手の管理会社により、きちんと管理されている物件も多いです。
リノベーションなどをしなくても利用できる物件もたくさんあります。

なお、「コンドミニアム」とは、日本でいう、いわゆる分譲マンションのことをいいます。
ハワイでは、上述のように、新規戸建物件取得はハードルが高いので、投資先としてコンドミニアムを選ぶ投資家は多いです。

ご紹介したようなエリアでは、ハワイを訪れる観光客からのホテル需要が高いです。
オーナー自身がハワイに滞在する期間は、自分のマンションとして、滞在しない期間は、ホテルとして第三者に貸し出す、コンドテルとよばれる運用方法にも適しています。

ハワイで自分のコンドミニアムを持つメリットは、運用益もさることながら、自己所有物件であるがゆえに、宿泊費を気にせず、大好きなハワイに気兼ねなく長期滞在ができるところです。
最近ではハワイでお子さんのサマースクールなども人気です。
たとえば、ママとお子さんが夏休みを利用して、サマースクールの間に一カ月ほど滞在し、それ以外の期間はホテルとして貸し出して、しっかり収入をあげていくという方法もおすすめです。

コンドミニアムの魅力のひとつには、そのアメニティーデックがあります。
ほとんどのメジャーなコンドミニアムには、大人が楽しめるモダンなプールゾーン、キッズプール、カバナ、バーベキューエリア、バーなどの充実した共有スペースが完備されています。
友人を招くことを誇らしく思えるような、リッチな居住空間に仕上がっています。

2.ハワイカイってどんな場所?

ハナウマ湾

2-1 ハワイカイのロケーション

今回ご紹介するハワイカイというエリアは、ワイキキからは車で25分、11マイルほど離れており、オアフ島の南東部に位置します。
マウナルア湾の近くで、ホノルルマラソンでは、折り返し 地点になっていることもあり、日本人にも最近は周知されてきているようです。
ハワイカイは、ヘンリーカイザー氏が移住し、それまで池や農地であった場所に開発を行ったことにより、現在の美しい住宅街として完成されました。

2-2 ハワイカイの暮らし方、楽しみ方

ハワイカイはエアポートから離れていますので、ワイキキほど観光客でごたついている印象はありません。
高級住宅地とリゾートの雰囲気がミックスされた魅力的なエリアです。
洗練された暮らしを楽しみつつ、マリンリゾートを満喫できるのがすばらしいです。

クアパポンドという池の周囲には、大型ショッピングセンターが集まっており、高級ブランドからローカルブランドまで、ショッピングを楽しむことができます。
マリーナにはボートやヨットが停泊されており、ジェットスキーやパラセーリングなどのマリンアクティビティを楽しむ人々の姿も多くみられます。

たくさんあるショッピングセンターのひとつ、ココマリーナセンターには、ランチが美味しいレストランや映画館も入っています。
おなかいっぱいランチをとったあと、マリンアクティビティと映画鑑賞といった、優雅な休日を過ごすのにおすすめです。
公園の緑も鮮やかで、ショッピングに行くのにもボートに乗る人もいます。
ハワイカイのクリスマスパレードは、老若男女が参加する有名なものですので、一度クリスマスシーズンに滞在するのもおすすめです。

現在約1万世帯が居住しており、内科診療所などもありますので、長期滞在のインフラは整っています。

2-3 ハナウマ湾

ハワイカイを選ぶ理由の一つとして外せないのが、大人気の海洋生物の宝庫、ハナウマ湾へのアクセスしやすいところです。

ハナウマ湾はワイキキビーチを経験した旅行者が次に足をのばす、オアフ島の人気観光スポットです。
ワイキキビーチも日本の海と比較したら、とても美しいですが、ハナウマ湾の美しさはまた格別です。

ハナウマ湾は、ハワイ政府から自然保護区に指定されており、自然のものの持ち帰りは禁止、ビーチでの飲酒や喫煙は禁止、さらに訪れる際は自然保護についてのビデオ鑑賞が義務付けられています。
美しいビーチを保つための自然保護についてのルールが厳格に定められており、人間に汚されていない、天然の美しい海を楽しむことができます。

汚染から守られたハナウマ湾に生息する、鮮やかで種類豊富な熱帯魚は、世界的にも有名です。
ハワイカイに住めば、観光客の混雑に煩わされることなく、毎日のようにシュノーケルを楽しみ、熱帯魚とふれあうことができます。

2-4 ココヘッド

ハワイカイはマリンアクティビティだけではなく、登山もできる自然の豊かさがあります。
ハナウマ湾のすぐ横に位置する山、ココヘッドは、トレッキングコースとして人気です。

かつては電車がとおっていましたので、線路と枕木がそのまま山頂までつながるように残っているので、現地ではオールドレイルウェイ・トレイルとよばれています。
本格的な登山は体力的に厳しいというご高齢者や小さなお子さんには、ココヘッドの近辺にあるココ・クレーター植物園がおススメです。
ハワイの花々を、1年を通して楽しめ、散策もできます。

2-5 ショッピング

ハワイカイには、日本でも人気の大型スーパーのコストコがありますので、滞在中の買い物にとても便利です。
コンドミニアムの利点は、フルキッチン設備がついているので、スーパーで買った食材を料理して、自宅でゆっくり楽しめるところです。
毎日外食だと胃も疲れてしまいますし、落ち着かないものですよね。
ハワイカイの海を眺めながら、自室でワインと手料理を楽しむなんて、素敵ですね。

コストコのディナーロールや大容量のお肉は、ファミリーにおすすめです。
コストコは、会員制のスーパーですので、年会費がかかり、会員証カードが必要になります。
ただ、世界共通の会員カードになるため、日本のコストコで作った会員カードもハワイでも使えますので、ご安心を。
ハワイカイのコストコでは、ハワイや米国限定のデザインの雑貨も取り扱っているので、お土産にもおすすめです。

また、ハワイで人気の朝市であるファーマーズマーケットもハワイカイにありますので、朝ごはんがてら、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
ハワイのフレッシュな果物や野菜、スパムおにぎりやポキなどのローカルフードのお店が揃っています。
ハワイカイのファーマーズマーケットは、ハワイカイ・タウンセンターで毎週月・水・土曜日の朝7:30から午後3時までオープンしています。

3.ハワイカイのコンドミニアム

ハワイカイのコンドミニアムが立ち並ぶエリアの面積は、約6千エーカーで、現在約1万世帯が暮らしています。
多くのコンドミニアムは、1970年代に開発されました。
販売価格は、標準的にはワンベットルームが、40万USドルくらいからとなります。

日本の不動産取引では、部屋の間取りを、1DKや3LDKといった単位で表します。
ワンベットルームというと、ピンと来ない方もいらっしゃると思いますが、アメリカでは LDKではなくスタジオルームワンベッドルームツーベッドルームといった単位で表現します。
ワンベッドルームは、リビングルーム、ベッドルーム、フルキッチンという間取りになります。

寝室は、ベッドを一台から二台おけるスペースになっていますので、DINKSであればゆったりでき、リビングルームにソファベッドをおけば、4人家族でも滞在可能です。
コンドミニアムのグレードによっては、150万USD程度するところもありますが、物件によっては日本での分譲マンション程度の価格で買えるところもあります。
低層のゴージャスなタイプも人気ですが、高層階のコンドミニアムも、部屋からマリーナと海を一望できるので人気です。

ワイキキのコンドミニアムでは、スペースの都合もあり、コンドミニアム1ユニットに1駐車場しか割り当てられないことが多いです。
一方、ハワイカイのコンドミニアムでは、コンドミニアム1ユニットに対して、2つの駐車スペースが割り当ててもらえます。
ハワイカイでは、車移動が基本になりますので、ご家族の人数によっては、2台持っておくと、利便性が高いです。

ハワイカイのマリーナには、すでに多くのコンドミニアムが立ち並んでおり、ゲートウェイペニンシュラ、ムーリングス、ココアイル、クアパアイル、マリーナパームス、ヴィラマリーナ、コロニーマリーナ、カイマラマリーナ、マワエナカイ、ゲーテッドペニンシュラなどがあります。

注意点としては、マリーナに面しているエリアは、すでにコンドミニアムでいっぱいですので、これ以上新しいコンドミニアムが良い立地にはたちづらいという点です。
数に限りがあるので、よいポジションでお部屋を確保したいという方は、早めにアクションを起こした方がよいかもしれません。

4.カカアコのコンドミニアム

カカアコハワイカイのマリーナエリアは、新規のコンドミニアムがたちづらいというお話をしましたが、それでもできるだけ、新しいコンドミニアムがよいという方も、おられるかと思います。
新しい建築物件は設備も最新のものが多いからです。

新しいコンドミニアム物件を好まれる方のために、現在新しくコンドミニアムエリアとして注目され、再開発がなされているカカアコという地区について、ご説明させていただきます。
カカアコはこれまでワイキキほど、日本人に知られている地域ではありませんでしたが、ワイキキに集まる人々を分散させようと新しく開発されている注目エリアです。

位置的には、アラモアナショッピングセンターとダウンタウンのちょうど中間あたりです。
カカアコの南には海がひろがっており、利便性とロケーションがとてもよいので、今後の展望に期待が集まっており、カカアコエリア全体としての再開発、それに伴う住居増加としてのコンドミニアム開発がすすんでいます。
開発プランとしては、ワードビレッジ計画とアワカカアコ計画という2つのビッグプロジェクトがあります。

ここ3年の間に、ワイホヌア、ザコレクション、シンフォニー、ワイエアといった、大型のコンドミニアムがたっていて、さらに今年はアエオ、来年はケキロハナと、どんどん増えていく予定です。
カカアコは広く、たとえば既存のコンドミニアムエリアであるアラモアナの3倍以上あるため、まだたくさんのコンドミニアムをたてるスペースがあります。
物件の値段はハワイカイより少し高い設定になり、1ベッドルームで50万USドル、高級なものだと、3,000万USドルです。

カカアコは生活空間としてのコンドミニアム、ショッピングモール、エンタテインメントとともに、オフィスも増えてきていますので、職住近接のライフスタイルを選ぶ方も増えています。
現在1万2千人の人口がありますが、今後の開発により10年超で2倍以上の人口となることが予想されています。
更なる開発が楽しみですね。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか?
ハワイカイやカカアコといったコンドミニアムタウンには、ハワイを愛する人々が世界中から集まってきています。
投資目的だけでなく、滞在用の宿泊施設としても使える、ハワイのコンドミニアムについて、一度ぜひ検討してみてください。

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